こんにちは、院長の武田禎慶です。
先日、青年会議所の交流事業で、「里山自然学校こまつ滝ケ原」に行ってきました。
滝ケ原の街や小松八日市地方遺跡(弥生時代の大規模集落遺跡)の講義。勾玉作製(埋蔵文化センターで作製できるとのことです)、石切り場の見学、古民家再生のお話等、良い体験が出来ました。
皆さん、ぜひ一度、滝ケ原に出掛けて自然を感じてください。桜も綺麗でしたよ。
第27回石川TOYP大賞候補者の募集
TOYP(The Outstanding YoungPersons)とは「傑出した若者たち」の意味です。
石川TOYP大賞は夢とロマンに燃える活発な活動により、社会に大きな貢献をはたしている若者を選考し顕彰し、支援を行う制度です。あらゆる分野(下記参照)から募集しています。
募集期間 2月25日~4月20日(もうすぐ締め切りです)
石川TOYP大賞受賞式典 6月11日(土)
☆募集資格
・皆さんのお知り合いにいる、地域を愛し、地域の為に活動している傑出した若者(20歳~40歳・1976年~1996年生まれ)を推薦してください。
・文化・まちづくり・工芸・学術・音楽・教育・福祉・文芸・スポーツ・国際・経済・ボラン ティア等において石川を愛し、まちを元気にしようと活動し、石川の発展に貢献しようとする若者。
・石川県で活動している方。(在住地、出身は問いません)
・石川県外で石川県のイメージUPなど、石川県の発展に貢献する活動をする方。
・自薦および推薦、国籍、性別は問いません。
エントリーは下記ホームページからお願いします。
http://www.ishikawa-toyp.com/
ホームページからの申請・ホームページからの申請書をダウンロードし、必要事項を記載の上、郵送、FAX、メールでご提出ください。
ご応募宜しくお願います。
☆今回はインプラントオーバーデンチャー
(簡単に言うと、インプラント部に維持装置を用いて固定し、自身で取り外しできる義歯タイプの物)
写真はヘーダーバーといいます。下の写真の黄色いクリップ(破損したり、維持が緩くなっても、黄色のクリップを変えるだけでよいので作り変えず、患者さんに負担が少ないです。金属タイプのクリップは破折すると修理が大変なんです。)を義歯側につけ、口腔内のインプラントに連結したバー(写真上)に合わせることで装着ができます。
オーバーデンチャーは色々な固定方法があります。磁石の物(写真下①)やボールアタッチメント、ロケーターアタッチメント(写真下②)とそれぞれ特性があります。少ないインプラントの数で噛める事ができるようなります。(All-ON-4・6とは違います。次回以降にブログ書きます。)
①
②
これらは義歯タイプなので簡単に取り外しができ清掃が容易です。(固定性のインプラント補綴は外さなくてよく異物感も少ないですが、汚れが停滞しやすいくなるので自身でのセルフケアが少し難しく、メンテナンスに歯科医院マメに通うことが重要です。)
今後、日本は超高齢化社会です。インプラントも若い間は固定タイプでメンテナンス管理ができますが、歳を重ねるにつれインプラント部のメンテナンスの問題が重要になってくると考えられます。オーバーデンチャーは清掃がしやすいということは、仮に将来、施設へ入居しても、口腔内の管理がしやすいのでプラークの停滞が少なくでき、歯肉の炎症や誤嚥性肺炎を減少できると考えられます。
できるだけお口のトラブルが少なく、いつまでも美味しく食べることができるのは、人生においての楽しみだと思います。
(インプラントの話ですが、一番大事なのは、今ある歯を残す事ですよ。)
当院は、予約制で診療しています。
初診の方はお電話(0761-41-5418)にて、ご予約をお願いします。
(初診時は、お話を聞いて、お口の状態を話たいので時間がかかります。)
急な痛みや痛みの強い方は対応いたします。が、お待ち頂く時間が長くなると思われます。すみません。予約の方を優先で診療行っています。
歯科衛生士(25~40歳)
常勤orパートタイム(Pm2:00~7:00)募集しています。
ご連絡お待ちしております。